「潮目が変わる」を感じて、チャンスに乗ることが大切
昨日の新聞の訃報欄で知り合いの社長が亡くなったのを知った。
寂しいものである。
昨年の2月に会ってから、その後会っていないから、だいぶ日が経つ。
最後の面談で、社長の腹の手術跡を社長室で見せてもらい、直にその縦に伸びた傷跡を触るように指示された。会社経営の苦境時(社長39歳ころ)に、社長は胃潰瘍を起こし、緊急手術をしたという。
経営者の誰もが、苦境の二つや三つあるものだと諭された。
小さい会社ほど資金がショートしがちで、黒字倒産になりかねない。
帰りしなに、あなたの会社には増資のチャンスが2回ほどあったよ、と直接コメントを述べられた。
そして「世の中の潮目が変わること」を感じて、チャンスに乗ることも大切であることを教えられた。
ご冥福を祈る
合掌