ぼくは社会の神様

教師から社会や歴史をよく知っているからと命名された

徳川の世は異教ご法度でも家紋からクリスチャン旗本?

勝海舟、その父・小吉がご縁で本所4丁目の妙見さん東京別院を訪ねた。

そして、その妙見さんつながりで能勢家の菩提寺池上本門寺を訪問してきた。

f:id:mino38:20171010142353j:plain

池上本門寺さんの総門

f:id:mino38:20171010142541j:plain

旗本能勢本家4千石は、旗本の中でも大身である。宝篋印塔が並ぶ墓地はどことなくクロスの家紋からクリスチャンの墓地にも見えるが、徳川の世は異教・ご法度である。

f:id:mino38:20171010143051j:plain

俺様のご先祖には能勢頼種がおり、その娘の嫁ぎ先に俺様の血脈に繫がる旗本家がある。能勢頼種は能勢家の分家筋の旗本であるが、若いころの長谷川平蔵の指南役として鬼平犯科帳にも度々登場する実在の人物である。

f:id:mino38:20171010143620j:plain

10月11日は736回忌のお会式である

f:id:mino38:20171010144055j:plain

池上氏の屋敷跡に向かう大坊坂

f:id:mino38:20171010144219j:plain

聖人様のお隣に能勢家の墓地がある

f:id:mino38:20171010144413j:plain

お釈迦様にあやかり、俺様も人生の旅を全うしたい

f:id:mino38:20171010144707j:plain

お会式の準備で寺は大忙し

f:id:mino38:20171010154433j:plain

本門寺参道にある社運隆盛、商売繁栄の大黒天様

f:id:mino38:20171010154828j:plain

加藤清正公寄進の石段とか。清正の娘が徳川紀州家に嫁いでいる