ぼくは社会の神様

教師から社会や歴史をよく知っているからと命名された

2017-01-01から1年間の記事一覧

「潮目が変わる」を感じて、チャンスに乗ることが大切

昨日の新聞の訃報欄で知り合いの社長が亡くなったのを知った。 寂しいものである。 昨年の2月に会ってから、その後会っていないから、だいぶ日が経つ。 最後の面談で、社長の腹の手術跡を社長室で見せてもらい、直にその縦に伸びた傷跡を触るように指示され…

徳川の世は異教ご法度でも家紋からクリスチャン旗本?

勝海舟、その父・小吉がご縁で本所4丁目の妙見さん東京別院を訪ねた。 そして、その妙見さんつながりで能勢家の菩提寺・池上本門寺を訪問してきた。 池上本門寺さんの総門 旗本能勢本家4千石は、旗本の中でも大身である。宝篋印塔が並ぶ墓地はどことなくク…

大地宅配とオイシックス、老若の両社長がタッグを組む有機野菜の販売会社はどうなるのか?

大地宅配は、もともと有機野菜を広める市民運動体が始まりで、現在の注文は配付カタログやWEB注文などで、アナログ的な商売がメインの会社である。コアとなる顧客・専業主婦世代(団塊世代)が創業者(社長)の市民運動開始時から販売活動を支援しており、た…

間の悪い愛媛国体がこれから始まる

2017年9/28衆議院の解散により全国的な選挙モードに入り、完全に消えてしまったのがこれから始まる愛媛国体だ。 愛媛県、県民の面目丸つぶれといってもよい。 2017年9/30~10/10まで第72回愛媛国体は、県内各地でスポーツの祭典が予定されていたが、関心はす…

女は怖い、男は身ぐるみはがされ、老人ホームへ棄てられる

GHQの通達で戦後小作農家が自作農家に転換した。これを農地解放といい、財閥解体と合わせてGHQの二大改革という。 その結果、東京郊外部の小規模零細農家が高度成長期に農作物をつくるのをかまけて、不動産開発業に転換した。東京の私鉄沿線にはそうした…

坂本龍馬は台風の度にあの世で泣いている

高知駅前の龍馬像だが、台風のたびにトラックの荷台に寝かされ、ロープでくくられて搬出される悪いイメージの映像が、全国放送のテレビニュースで流されるが、張りぼての坂本龍馬像の高知駅前展示はいい加減にやめて欲しい、と思っているのは坂本龍馬自身だ…

公務員の地獄耳、地域おこし協力隊

全国に3千人の地域おこし協力隊が頑張っている?というのに。 中抜きをして資金を捻出している自治体があるという。 地域おこし協力隊一人に、お上から600万円が自治体に支給されているというが、 そのうち200万円が本人の人件費、そして200万円が…

商店街をシャッター通りにしたのは誰だ!犯人はIT(ネット通販)か?

誰がした。かつて賑わいのあった商店街をシャッター通りにしたのは?この町はトロール漁船による漁業と紡績業で賑わっていた。それらが衰退を迎え、かつ車社会とネット通販が幅を利かすようになると商店街は衰退の一途をたどった。 日曜日の昼なのに閑古鳥が…