ぼくは社会の神様

教師から社会や歴史をよく知っているからと命名された

坂本龍馬は台風の度にあの世で泣いている

高知駅前の龍馬像だが、台風のたびにトラックの荷台に寝かされ、ロープでくくられて搬出される悪いイメージの映像が、全国放送のテレビニュースで流されるが、張りぼて坂本龍馬像の高知駅前展示はいい加減にやめて欲しい、と思っているのは坂本龍馬自身だろう。

坂本龍馬像は高知に一つで良く、張りぼての龍馬像はいらない。

高知の観光協会はいったい何を考えているのだろうか。みっともない。

坂本龍馬のイメージダウンは免れない。

もし高知駅前に坂本龍馬像をあえて作るなら、台風でも逃げない龍馬像を建立して欲しいものだ。

現代のご都合・拝金主義のように映るロープでとらえられた張りぼて坂本龍馬像に、きっと龍馬自身があの世で泣いていることだろう。

 

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